あなたの最後の1軒になります。デリケートな赤ちゃんや小さなお子さんを抱えるママ達にも絶大な支持!信頼でつながる本格治療院:ホリス治療院

あなたの最後の1軒になります

ホリス治療院

〒320-0072 栃木県宇都宮市若草3-16-17-105

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春夏秋冬で考えるエイジングケア

栃木県宇都宮市 鍼灸、カイロプラクティック、フィジカルセラピーの本格治療院

春夏秋冬で考えるエイジングケア

あなたの体型や年齢、性別、生活スタイルに合わせた、

あなただけのメンテンナンス計画や視点が重要ですが、

ここでは大まかな人間の成長、一生に合わせたメンテナンスケアーをご提案します。


人間の成長に合わせたその年齢に適応したメンテナンスケアーを、

エイジングケアーと言います。

 

ホリス治療院では、人生を20年単位で春夏秋冬の4つに区分けて考えています。

春の季節:0~20歳
夏の季節:20~40歳
秋の季節:40~60歳
冬の季節:60歳以上

四季のある日本、季節によって、エネルギーサイクルが違うというのは、

納得していただけるのではないでしょうか?

 

美しいお花やおいしい野菜など、植物は、季節によって、育て方、お手入れの仕方が

違います。やはり人間も、自然の一部であり、同じように思なんです。

春:0歳~20歳 発生期:身体を創るとき

人間は、動物として極まれな存在です。

人間は、大人と同じようには生まれてきません。

つまり、かなり未熟な状態で生まれてきます。

他の動物のように生まれてすぐに歩くこともできませんし、

すぐに成人のような食事も摂れません。


背骨を例にとりますと、3歳頃までは後ろにCの字に後湾しています。

成人の背骨は、2足歩行に適した、首で前湾、胸部で後湾、そして腰部で前湾しています。

この前後湾を持つことで背骨への負担を軽くし、直立を可能にしています。

 

一般的には7歳前後で背骨の前後湾はできてきます。

つまり7歳前後までは4足歩行の動物と同じような背骨の形状になっているというわけです。

背骨の前後湾が出来上がるこの時期までに背骨の歪みやその原因になる機能的な働きを

整えることは、一生を決定すると言っても過言ではありません。

 

また乳幼児期で社会問題化しているアレルギー性疾患を例にとります。

近年、生まれながらのアレルギー性疾患が問題になってきています。

赤ちゃんの7~9割が何らかのアレルギー性疾患を持っていると言われています。

アトピー性皮膚炎から喘息に移行するアレルギーマーチが問題になりました。

 

今ではアトピー性皮膚炎喘息を併発するお子さんも多々見られます。

また乳幼児期にアレルギー性疾患を発症しなくても

小学生の高学年や受験期に発症する場合もあります。


また花粉症の幼稚園児、小学生も多く見られます。

昔のような成長とともに自然治癒するのを待つのではなく、

積極的に身体にアプローチするメンテンナンスケア・エイジングケアが求められています。


この時期のメンテナンスケア・エイジングケアでポイントとなるのは、

■廃用性萎縮の法則

です。


つまり、

身体は使わないと衰えてしまう

ということです。

この『 春の時期 』は、発生期と名づけます。

つまり、生を受け、丈夫な身体を作るための時期です。

たくさんの経験を身体にさせ、覚えさえ、鍛えることが重要です。

 

例えば、「風邪」をひいたときです。

風邪はウイルス感染なんですが、熱を出すことによってウイルス退治をします。

また咳によってウイルスを身体の外へ出したりします。

つまり「風邪」の症状は免疫反応で、ウイルス退治をしているのです。

 

しかし「風邪くすり」は症状を抑えてしまいます。

熱を冷まし、咳を止めてしまいます。

せっかく身体がウイルスを戦っているのに、その戦いを止めているようなものです。

通常は、熱が上がり、ウイルスが退治できれば、身体の体温調節機能が働き、

熱を冷まします。


しかし、幼少期から解熱剤等々をむやみに使用すると大切な体温調節機能を鍛えるチャンスを

なくしてしまします。


しかも、現在の家は冷暖房が行き届いていますので、

体温調節機能を使用するチャンスは少なくなっています。


廃用性萎縮の法則、体温調節機能を使用しないと衰えていきます。

 

つまり体温調節機能のあまり上手に働かせることができない低体温や高体温の子供が

増えています。この時期は、身体の機能を鍛え作る時期なのですので、

それをサポートするようなメンでナンスケアと、それに付き合う大人側のスタンスが

必要です。

夏:21歳~40歳 成長期:もっとも健康投資が必要なとき

現代人にとって、仕事や出産というもっとも大きなイベントをする時期です。

身体のことなど、2の次、3の次となる時期ですが、ここで身体を使い切ってしまったり、

衰えさせてしまうと取り返すのが大変になります。

 

そこで、健康投資する時期と言っています。


投資ですからうまく投資すれば高利回りが受けられます。

 

つまり充実した生活ができ、40歳からの人生の後半が大変ラクになります。


しかし、ここで身体を酷使し、使ってばかりいると、

消費しすぎて借金がかさんでしまっているのと同じ状況になってしまいます。

 

問題なのは身体には自己破産ができない!ということです。

大病にかかってしまったり、取り返しのつかない状態、

つまり脳梗塞のような器質的欠損を起してしまいます。

 

いきなりですが、質問です。

ガンで亡くなる方の平均年齢は何歳でしょうか?

 

 

 

答えは、42歳です。

 

現代医療でガンが発見できる大きさになるまでには

最初に細胞がガン化してから9年くらい掛かるとされています。

 

が、形として見えてからの細胞分裂は倍々で分裂しますので、

後半のスピードが速いのは周知の事実です。


この『 夏の時期 』に不摂生をしすぎると大変なことになります。

メンテナンスケアとしては、疲れを溜めない。

そして充実した生活をするための手助けする・・・

ということが大切です。



■ 健康のためなら死んでもいい??!!

と言いますと、皆様笑います。

しかし健康オタクというか、健康が全てで、

一般的な生活を送っていない方を時々見かけます。

 

極端な健康法に走ってしまうことを言っています。


食品添加物をなるべく摂らないということは非常に大切なんですが、

極端になりすぎますと、友達と外食をするときでも

「 おにぎり、麦茶持参! 」

ということになります。

病気の時など、ある時期徹底的に食生活やライフスタイルを改善するのは

必要だと思いますが、度を過ぎると現代人としての楽しさが半減してしまいます。

 

私たちは現代を楽しく、充実した生活を送りながら、尚且つ健康にも配慮した生活・・・

というバランスが求められるように思います。

秋:41歳~60歳 成熟期:第3次成長期(ホルモン変化のとき)

この時期は、更年期、つまりホルモンや代謝の変化が著しい時期です。

幼児期の第1次成長期、思春期の第2次成長期にちなんで、第3次成長期と名づけていますが

それくらい身体は大きな変化を迎えます。本来であれば、身体も心も成熟した時期です。

 

しかし急激なホルモン変化等々があり、不調を訴える人が多い時期でもあります。

 

更年期障害という言葉が一般的になってきましたが、女性だけでなく

男性の更年期障害も注目されています。

 

女性の更年期障害は女性ホルモンの減少で起こるわけですが、

女性ホルモンが減少し副腎のホルモン等々が変わりに増加してきます。

 

この変化がうまくできると症状をあまり感じることなく過ごせます。

反対にホルモンバランスが崩れていると症状が出現します。

 

現在は外部から女性ホルモンを投与する方法が一般的ですが、

本来は自分の身体の中でスムーズに移り変わることが可能にできています。

 

このホルモンバランスの移り変わりをスムーズにするように導きたいものです。

 

またこの『 秋の時期 』では、基礎代謝も大きな変化を起します。

基礎代謝量はこの時期に大きく落ち込みます。

 

徐々に落ち込むのではなく急激に!


です。
まるで激流を下るような速度です。

すからうっかりしていると肥満につながり、動脈硬化が進む原因になります。

現代では、メタボリック症候群が大きな問題になっています。

 

メタボリック症候群の予備軍が成人の半数以上にも及んでいる!

 

というショッキングな報告もあります。

 

※ メタボリック症候群とは、

高血圧高脂血症高血糖等々を複数持っている動脈硬化が進んでいると思われる病態を

言います。


この予防として食事指導と基礎代謝をあげるような食事指導が求められています。



BMIのうそ、ホント?

健康診断等々でメタボリック症候群の疑い等々を指摘され、

急に運動を始める人が多くいます。が、ここにも大きな落とし穴があります。

 

「夏の時期」まで身体のことを考えていなかった(自覚的に健康と思っていた)人が、

いきなり運動をし、ぎっくり腰関節を痛めて来院するケースがとても多くあります。


まずは固くなった関節の可動域を広げ、リラックスすることから始めることがポイントです。


つまりストレッチなんですが、またまた落とし穴があります。


「気合と根性で身体はどうにかなる!」


と思っていらっしゃる方が多いのですが、

そういう方はストレッチも一生懸命がんばりすぎて、

やはり痛めてしまうことが多いんです。


自分の力でストレッチするには限界があります。

力を抜くことに慣れ親しんでいる人は非常に稀です。


子供の頃から早く走れ、力を入れろ!


と言われてきていますので、私たちは力を抜く訓練をしてきていないのです。


しかし、力を抜くことが非常に健康管理には必要で、

第1番目に来ると言っても過言ではありません。

⇒「 当院独自のフィジカルセラピー、他動的ストレッチ 」を読む


この『 秋の時期 』のメンテナンスケアとしては、

■関節の可動域を維持、広げることが必要です。


つまり身体に柔軟性を持たせておく必要があります。

 

■しなやかな身体創りがポイント!!

 

しかし、私たちは緊張をすることが多いライフスタイルを送っておりますので、

無意識的にも意識的にも力を入れることばかりです。

 

つまり自律神経でも交感神経が働きすぎる傾向にあります。

リラックスする時間や機会を積極的に取りたいものです。

冬:61歳以上~  完成期:維持増強強化のとき

ちょっと昔の70歳は、おじいちゃん、おばあちゃんと言えましたが、

今の70歳の方をおじいちゃん、おばあちゃんと呼ぶと怒られることがあります。

というよりも非常のお若い方が多いように思います。


昔の70歳の方は

「縁側で日向ぼっこ・・・」

という感じでしたが、

現在ではまだまだ現役に近い活動量です。

 

しかし、人間の身体はそう簡単に変化しません。

 

やはり肉体機能は落ちてきます。


例えば、ちょっと前までは、天ぷらを食べても胃もたれなんて感じたことのない方が、

少ししか食べてないのに胃がもたれてしまったり・・・。


自覚がなくても消化機能は落ちてきます。またその他の内蔵機能や筋力も落ちてきます。

 

この「冬の時期」のメンテナンスケアは

肉体機能と活動量とのギャップを埋めていくことになります。

 

またこの時期でもキーワードは「廃用性萎縮の法則」です。

 

大切にしすぎると機能はドンドン萎縮していきます。


筋骨格系の機能は強化し、内蔵機能はいたわるというバランスがよいのかもしれません。

実は、人生100年時代の現代では・・・

あなたのエイジングケアーを考える上で、とても大切で、見逃せない点があります。

 

それは、平均寿命が100年を迎えそうだからなのです。

人生60年の時代は、気合いと根性でがんばって、身体を消費するような生活をしていても逃げ切れたかもしれません。

人生80年だった、少し前は、20年単位でうまくいきました。

 

しかし、これからは『 人生100年 』の時代を迎えます。

では、100年を4等分、25年単位で考えれば丁度良いのでしょうか?

 

実は、ホルモンの関係で、ダメなんです。

やっぱり、『 春の時期 』は20年、『 夏の時期 』も20年で考えたいんです。

 

しかし、女性が閉経を迎える年齢以降、

つまり、第3次成長期(更年期)以降を伸ばすことは可能なんです。

 

『 冬の時期 』を40年過ごすのではなく、

『 秋の時期 』を長くして、人生を謳歌できるように・・・

『 冬の時期 』を短くできるように・・・

 

あなたのお手伝いをすることが、ホリス治療院の喜びであり、やりがいです。

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