★経皮毒 前編

ホリス治療院発 “「知っている」から「やっている」へ〜”を応援する智恵・・・
2007.7.12


■今回のテーマ

▼△ 経皮毒 前編 △▼

こんにちは(^^)栃木県宇都宮市のホリス治療院です。

来院された方が少しでも気持ちよくなるように、受け付に花を・・・わーい(嬉しい顔)
パピオン



さて、前号で、紫外線予防を取り上げましたが、予防方法として、日傘や服装の他に日焼け止めを塗ることが考えられます。

しかし、ここにも落とし穴がまっています。

というのは、クリーム状になっているパーソナル製品には、有害化学物質が乳化剤として入っているものがほとんどだからです。
日焼け止めだけでなく、ハンドクリームや軟膏等々も有害化学物質が乳化剤として使用されているものがほとんど。
もちろん、女性の使用するスキンケア製品、化粧品も同様・・・(^^;

また、シャンプーやリンス等々も同じように有害化学物質の乳化剤、発泡剤、人工香料等々に汚染されているものが多いです。

皮膚は特別な感覚受容器かもしれない・・・という仮説を書きましたが、その皮膚が毎日の生活で犯されているかもしれません。

ということで、今回のテーマ「経皮毒」です。

紫外線予防でも書きましたが、お日様でさえ、現在と過去では違います。

★21世紀は、20世紀とはまったく違います!!!

ホリス治療院には0歳の赤ちゃんから来院されています。

鍼灸治療院になぜ、0歳の赤ちゃんをはじめ、乳幼児や子供がたくさんいらっしゃるのでしょうか?

代表的なのは、
不妊治療からはじまり、赤ちゃんを授かったら、アトピー性皮膚炎だった・・・!
疳の虫が強くていつもキーキーしている・・・!
滲出性中耳炎でもう1年も耳鼻科に毎日通っている・・・!
アトピー性皮膚炎から小児喘息になった・・・!
風邪を引きやすい・・・!
脊椎側彎症と言われた・・・

等々、さまざまな疾患で来院されます。

また、世界規模の感染症、異常気象による生き物の免疫力低下は、地球からのメッセージ・・・!

病気は身体からのメッセージ・・・というように、あえて思って聞いてみると、意外と学ぶ事のほうが多いと思われませんか???

さて、はじめに質問です。

●身体で一番大きい臓器はどこでしょうか?

脳・・・、心臓・・・、肝臓・・・、腸・・・

今まで色々な答えが返ってきました。

答え・・・

実は皮膚です。

日ごろ、「痛み」とか「温度」とか「汗をだす」とか、様々な感覚を捉えてくれている皮膚です。

まさか、皮膚が臓器とは・・・

と思われるかもしれませんが、鍼灸医学(東洋医学)の観点から皮膚を捉えると、非常に重要なところに映ります。

内臓の病気のときは色も変わりますし、ツボ(経穴)と言われている特殊な反応点を使っての鍼灸医学(東洋医学)的な診断点も存在する皮膚です。

さらに、経絡と呼ばれるルートに経穴から働きかけて、身体全体を効率よく治癒に向かわせることもできる皮膚。

事実、皮膚の中には、免疫組織も見つかっています。

日常、だまって働いてくれているので、あまり“ありがたみ”を感じることがないのも残念ですが、いつもいつも「皆様の身体を皆様として」再生させてくれているのです。

そう言われると・・・
擦り傷からまつ毛が生えてくることはないよね!?!?

じゃぁ、なぜ?
アトピー性皮膚炎のように、自分の皮膚が未熟なうちにサイクル化されてしまう人が増えているの?

じゃぁ、なぜ? 最近、卵巣の中から歯や髪の毛が出てくる現場が多いの?
■今の事実・・・

◎国民の三大死亡疾患は、@ガン A脳疾患 B心臓病
◎国民病と言われるほどになったアレルギー(アトピー性皮膚炎や喘息etc)
◎不妊症、子宮筋腫、子宮内膜症などの女性疾患の急増
◎ペットの病気も人間と同じように発生
◎30代の男性の死亡原因のトップは自殺
◎母子手帳と出生届の数の差がありすぎ
◎原因不明の奇病、難病がどんどん出ている
◎半健康人と言われる慢性疲労、肩こり、腰痛などを持っている人の増加
etc,etc・・・

事実は事実ですが、

今後、どうなりたいの?

そして

自分にできることは?

と考えて、行動を起こしていくことはできます。



ここで、1人の科学者を紹介しましょう。レイチェル カーソン女史

そして一人の科学者が書いた一冊の本から始まった
レイチェル・カーソン―「沈黙の春」で地球の叫びを伝えた科学者

地球規模で環境を考えた最初の本を書いた
レイチェル・カーソン
地球の恩人ともいうべき彼女の生涯を多数の写真とともに辿る本。

1962年、アメリカで出版された一冊の本が、世界中に大きな衝撃を与えました

沈黙の春と題されたこの本は、当時広く使用されていた殺虫剤、除草剤、その他の化学物質が、環境や生き物に、世代を超えて影響を与えることを、初めて警告しました。

人類のもっとも重要な課題といえる環境問題の原点として、この本の著者レイチェル・カーソンは「地球の恩人」とも呼ばれています。



経済成長は豊かな生活と同時に、環境汚染、自然破壊を繰り返し生命体の危機を及ぼす有害化学物質を産生、排出するようになりました。

・空気(森林伐採と家庭や企業などによる二酸化炭素の大量放出)
・雨(酸性雨)
・水(化学物質、薬物汚染)
・光(オゾン破壊による紫外線)
・野菜・果物・肉類・加工食品
・薬品、農薬、殺虫剤
・ごみ(ダイオキシン類問題)
・ウイルス感染
・生物の異常発生 亜熱帯化・・・etc

私たちは、被害者であると同時に加害者でもあると言えそうです。

●私たちが日常知らぬ間に、皮膚や地球にしていることは何だったのでしょう?
最近ではアル・ゴア元アメリカ副大統領の「不都合な真実」が話題になっています。
もう皆様は手にしましたでしょうか?



昔は、乾布マッサージで皮膚を鍛えることによって、健康を維持できるという経験が伝わっていました。
皮膚というのが、免疫力を保つうえで必要なことがわかったのは、昔の人の観察眼から生まれたのでしょうね(^^)

さて、これを21世紀型に合わせて修正し、取り入れていきませんか?

冒頭に簡単に述べましたが、20世紀の考え方と活き方は21世紀のそのやり方と、まったく違っています。
詳しくは⇒生活を変えるには?(4つの背景)
を参照してください。


しかし、何が一体、ためになる情報なのか?
自己責任において、チョイスしなければなりません。
これがクセものです。
TV、ラジオ、雑誌もいいのですが、情報の質は、感性で捉えるしかなさそうです。
ツボをはずしてがんばっても成果にならず・・・。

今の世の中は不安イ〜ッパイです!
だから、口から入る食べ物には、非常に気をつけている方々が増えています。
インスタント食品やお弁当を買うときも「よくないけど・・・」と思って食べていたりしますね。

さぁ、一般的に盲点になっているツボとコツをお伝えしましょう!!

「入って欲しくない物が体内に入り、
入って欲しかった、または入るだろうと期待していたものが、体外に残っている」

という電子顕微鏡での世界での現実です。
ナノテクノロジーと言われているようですが・・・。



★経口毒性と経皮毒性

経口毒性=口から摂取する毒性のこと・・・⇒消化管を通って体内へ
     ★ほとんどが体外に排出

経皮毒性=皮膚などから摂取る特性のこと・・・直接血中へ
     ★ほとんどが体内に蓄積

※ 例えば、心臓発作時に服用する舌下に含む(舌下錠)のニトログリセリンやホルモンパッチ、ニコチンパッチも同じ経皮吸収!!!



■日常生活が一番大切
身体に良いものをとることではなく、まずは、有害なものを入れない事を第1に・・・!


★何が入っているかではなく、何が入っていないか・・・!!!

★日常、皮膚に触れるもの、揮発して入ってくる恐れのあるものをちゃんと選ぶ!

ということですね!!

日々、何気なく行ってきたこと、行っていることの中に、免疫力を下げ、病気を引き起こすことがちりばめられていたら、どんな治療も効をそうすることがなくなるでしょう。

受け継がれた毒は、世代間濃縮・・・という形で次世代へとツケを押し付けます。

もう一度、身の周りのパーソナル製品を見直しましょう!!

次号は、実際に私たちの身の回りにある経皮毒となる有害化学物質の詳細について。

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■編集後記その1

今朝は、野球・大リーグのイチロウ選手のMVPでにぎわっていますね。
何でもアメリカ球宴史上初のランニング本塁打だそうです。

アメリカ各誌も一面トップにイチロウ選手を取り上げているそうです。

日本人が海外で活躍している話題はうれしいですね。
勇気と元気をもらったニュースでした。

ここのところ、私たちホリス治療院にも運動選手が続けて来院されています。

小学生の野球選手、テニス選手・・・
高校生の各種競技・・・
また社会人のサッカー選手やランナー等々・・・。

そして、インターハイや国体選手から楽しみのためのスポーツまで・・

様々の方が来院されています。

きっかけは、故障・・・腰痛ひざ痛肘痛等々と色々ありますが、
その後、スポーツをするためにメンテナンスにいらっしゃる方が多く楽しく治療させて頂いております。

スポーツは健康のため・・・

というのは、ウソだと思っています。
スポーツを一生懸命やればやるほど、怪我や故障をします。
しかも、そのスポーツ特有の動きから身体のゆがみ骨盤のゆがみを引き起こしたり、関節を痛めます。

鍼灸医学(東洋医学)的にも過度の運動、過度の“汗”をかくこと自体が病因となります。

ですから、私はスポーツは楽しみではあるが、健康を害する可能性の高いものと位置づけしております。

しかし、FT(エフティ)鍼灸治療と他動的ストレッチ・モーション・コントロールを取り入れることによって、身体能力をアップすると同時に健康的にスポーツをすることも可能だと思います。

日本では身体のメンテナンスをしながら、スポーツを楽しむ習慣が弱いように思います。
つまり、運動しっぱなし・・・。(^^;

特に幼稚園、小学生から特定のスポーツをすることが多くなってきました。
オリンピック選手やプロで活躍する選手の若年化傾向が低年齢からのスポーツに拍車をかけていると思います。

しかし、昔ながらの「気合と根性」でやっているとせっかくの素質も途中で潰れてしまうのではないか・・・???

と危惧しています。

パーソナル・フィジカルトレーナーとして鍼灸院を活用して頂けたら、子供のポテンシャルを最大限に伸ばせるのではないでしょうか???

そんな人間のポテンシャルを上げる、人生の質を高めるような鍼灸治療を目指したいものです。

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■編集後記その2

中国産、中国製品の有害化学物質付けのニュースがどんどん入ってきます。
高度経済成長の過渡期とはいえ、あまりにもひどい話です。

特に、横浜市の給食で検出された「きくらげ」からの殺虫剤はびっくり!

給食における安全性のチェック体制はどうなっているのでしょうか?

子供が毎日食べる食事です。
日本の公的学校では自由度は低い・・・つまり、お弁当持参はキビシイ。

その給食費がべらぼうに安すぎると思います。
市町村によって違うと思いますが、一食200円〜300円でしょう。
そのうち、牛乳代を引いたら、100円ちょっと・・・(^^;

これで安全な食べ物が子供に与えられていると思うほうが・・・。

また、介護事業を展開するワタミの社長さんが、介護保険での食事提供は、現場で温めるだけにしたら、コスト削減につながる・・・という発言をしていました。

これでは活きた食べ物は厳しいでしょうね。

お腹いっぱいになったから、食事をした・・・というのは、勘違いも良いところですね。

食べ物は身体つくりの基本!

栄養学的な面だけでなく、目に見えない生命力を食する!

という観点でも考えたいですね。特に子供の食事については・・・。

中国産の有害物質からとんだ話になってしまいましたが、食べ物と食品の違いって・・・

感性の問題ではすまない気がします・・・

子供の治療をしていると本当に心配が多いです・・・。

どうそ、皆様、ご自愛ください。

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★ホリス治療院は、入江FT(フィンガーテスト)による鍼灸治療を中心にカイロプラクティック、モーション・コントロール(当院独自のフィジカルテラピー)を併用したホリスティック医療で皆様の健康を推進する栃木県宇都宮市にある治療院です。

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