あなたの最後の1軒になります。デリケートな赤ちゃんや小さなお子さんを抱えるママ達にも絶大な支持!信頼でつながる本格治療院:ホリス治療院

あなたの最後の1軒になります

ホリス治療院

〒320-0072 栃木県宇都宮市若草3-16-17-105

受付時間:(休診日:月曜日)
午前9:00〜11:30/午後3:00〜7:00
※土は午後5:00まで。日・祝は午前のみ

駐車場完備・土日祝開業

028-623-6688

パーキンソン病の鍼灸治療方針

栃木県宇都宮市 鍼灸、カイロプラクティック、フィジカルセラピーの本格治療院

パーキンソン病の鍼灸治療方針

パーキンソン病の症状は?

  • 表情がまったくなくなる。
  • 口がぼそぼそしてて、ただボーっとした感じになる。
  • 仮面のような顔というふうに言われている。
  • 歩行障害で、歩き方がギクシャクした感じになる。
  • 最初の1歩がなかなか出なくなったり、歩き始めるとなかなか止まれない。
  • 物に触るとき震えたりする。
  • 新しいことを何か始めると言う意欲がない。
  • また初期に便秘を訴える方も多いです。

などの症状で、1,000人に1人、60歳上では、100人に約1人がパーキンソン病になると言われています。あなたもお悩みではないですか?

実は、あなたと同じようにパーキンソン病でお悩みの患者さんは増えています。

パーキンソン病の原因(機序)は?

高齢者の約1%の人が罹るパーキンソン病。

国の指定難病にもなっているように、ハッキリとした原因はわかっていません。

しかし、解剖から脳の中にある黒質と呼ばれる部分のドーパミンが不足していることがわかっています。ドーパミンは、運動調節、ホルモン調節、意欲などに関係する神経伝達物質です。

 

また、ドーパミンと相反するアセチルコリンとのバランスが崩れることで運動障害がでると言われています。

アセチルコリンは、自律神経の副交感神経や運動神経の末端から出る神経伝達物質です。

 

パーキンソン病の正確な原因は不明ですが、遺伝的要因や環境要因が関与している可能性があります。

パーキンソン病の診断基準

パーキンソン病の診断は、主に臨床的な評価に基づいて行われます。以下が、主な診断基準です。

  • 運動症状(震え、筋肉のこわばり、運動の遅延など)の存在
  • その他の症状や身体所見(例:姿勢の不安定、表情の減少)
  • 症状が片側性で始まり、次第に両側性に広がる
  • 症状が時間とともに進行する
  • 他の疾患が原因でないことを確認するための検査(MRI、CTスキャンなど)

西洋医学的な治療法

現在のパーキンソン病の治療は、症状の管理と病気の進行を遅らせることに焦点を当てています。

一般的な西洋医学的な治療法には次のものが含まれます:

  • 薬物療法:ドーパミン補充療法やドパミン受容体刺激薬を使用して、ドーパミンの不足を補うことが試みられます。
  • 手術療法:重症の場合、深部脳刺激(DBS)手術が行われることがあります。
  • リハビリテーション:物理療法、職業療法、言語療法などのリハビリテーションが症状の管理に役立ちます。
  • 栄養療法:特定の栄養素やサプリメントの摂取が、症状の管理に寄与する可能性があります。

西洋医学的な予後

パーキンソン病の予後は個人差がありますが、病気が進行するにつれて、症状は徐々に悪化する傾向があります。

その一方で、早期の診断と適切な治療により、症状の進行を遅らせることができる場合もあります。

合併症や関連症状の適切な管理が、患者の生活の質を改善するのに役立ちます。

 

パーキンソン病の管理には継続的な医療管理が必要であり、患者とその家族は医師や医療専門家と協力して、最適な治療計画を立てる必要があります。

鍼灸医学的なパーキンソン病に対するアプローチ

病院で決め手となる治療方法がないパーキンソン病ですが、自律神経を整える効果の強い鍼灸治療の得意な疾患と言えます。

当院で行っているフィジカルセラピー(当院独自のストレッチとPNF)は、こわばった筋肉を緩め、運動神経を刺激し、患者さんのつらい症状を改善していきます。

そして、温熱療法により、自律神経を整え、脳の活性化が期待できます。

 

また、当院では、パーキンソン病は、神経変性疾患として捉えていますので、食事療法の指導にも力を入れています。

進行性で、難治性のパーキンソン病・・・

患者さんは将来への不安をお持ちの方が多くいらっしゃいます。

病院でも難しいと言われている方も多く、あきらめてしまう傾向にあるようです。

 

しかし、パーキンソン病を治すためには、鍼灸治療、温熱療法、ストレッチ、そして食事療法と組み合わせて治療することで、あなたの奇跡のような治癒力が発揮されます。

患者様、ご家族様へ、ホリス治療院が伝えたいこと

上記のように、決め手に欠けるパーキンソン病の治療法なのですが、ホリス治療院では、患者さまのQOL(生活の質)の向上が何よりも大切だと考えています。

患者さまにとって、運動障害(身体のこわばりや自由に動かせないなど)が、一番の苦痛になると思います。

ドーパミン関連の脳の神経変性によるものと考えていますが、ホリス治療院に来院されているパーキンソン病での運動障害よりも強く症状が出ているように感じる患者さまが多くいらっしゃいます。

つまり、病気による動きにくさを10点とすると、実際は、20点、30点と動けなくなっている患者さまが多いです。

それは、筋肉のこわばりを緩めることで、運動障害が軽くなることが多いからです。

また、この筋肉のこわばりを緩めることをしない、筋肉がこわばった状態でリハビリなどで、運動をすると痛みや患者さまの意思とは反対にかえって、こわばったりしてしまいます。

その結果、関節の可動域が少なくなり、より運動障害が悪化していると思われます。

 

ですから、鍼灸治療で身体を整え、温熱療法で循環を改善し、ストレッチで筋肉を緩めていくことをすると、来院時よりも動き易くなる患者さまがほとんどです。

 

このように、動きが楽になると、日常生活での動きも増え、ますます良い結果につながるように思えます。

 

患者さまが苦痛なく、自立生活が継続できるように、サポートすることがホリス治療院の大きな治療目標になります。

 

ひとり一人、患者さまによって違いがありますので、お気軽にご相談いただけますと幸いです。

お電話でのご連絡はこちら

028-623-6688

受付時間:(休診日:月曜日)
午前9:00〜11:30
午後3:00〜7:00

土曜日は午後5:00まで
日曜日祝日は午前のみ

ご予約はお電話・メールにて受け付けております。

待合室

ホリス治療院

028-623-6688

028-623-6688

info@holis-net.com

受付時間:(休診日:月曜日)
午前9:00〜11:30
午後3:00〜7:00

※土曜日は午後5:00まで
※日曜日・祝日は午前のみ

〒320-0072 栃木県宇都宮市若草3-16-17-105

受付時間と店舗のご案内

プロフィールはこちら