ホリス治療院の入江式FTシステム

■ ホリス治療院の提案するメンテナンス・ケア

現代の科学で見えるものを数字化、分析し、完璧なものと考える人たちは、このような臓腑経絡説を机上の空論であると思うかもしれません・・・。
しかし、思いきって別の角度から観てみると、人間をはじめ生き物の身体は実にユニークな能力が備わっている事に驚かされます。
これらをベースにして、診ていくと受療側(患者さん側)として、何が受け取れるのか・・・という点を4つにまとめます。

1. 思わぬ病気を発見されるケースがある
2. 身体の声にならない声を受け取りながら受療できる
3. 大きなツケを背負う「リスク回避」のメンテナンス
4. より良くなる為の積極的メンテナンス



1. 思わぬ病気を発見されるケースがある

例えば、「膝が痛い・・・」と来院された方がいたとします。
経絡と臓腑の関係を絡めて診た時、消化管のどこかの不具合を探る視点で同時に解析します。


病気の深さはどのくらいなのか?

等も投影されますから、ただ単に膝だけの運動器疾患ではないこともあったりするのです胃がんなど専門の医療機関の受診をお勧めしたりするケースもありました。


2. 身体の声にならない声を受け取りながら受療できる

最初は、何かのキッカケがあって来院される方がほとんどですが、自分の思い込みや権威のある所からの指示でやっていた事、またはやっていなかった事を整理し、

“身体が良くなろう!!”
とする事をなるべく邪魔しない事で、治癒力を上げる事が出来ます。


3. 大きなツケを背負う「リスク回避」のメンテナンス

今の時代、心身にダメージが大きいものも多々ありますから、

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という訳にはいきませんが、「未病」という観点から見て、一番受け取れる要素が強い部分だと思います。


ちょうど雲のようなものをイメージして頂くとよろしいかもしれません。

形の変化として表れた時は、西洋医学的検査の項目にも、思いきり異常値が出て、画像診断にもハッキリ影が写るような状態だと思います。

一度“病名”がつくと質量も重く、動かそうにも動かない・・・!!という感触と似ています。

対して、雲状のものは、何かモヤモヤとかたまりができそうにして集まったり、散ったり、消えたりしているが、触れようと手を伸ばしても掴めない・・・。


その代わり、フッ〜と風が吹くとすぐに雲の形も動かせる!!
そんな感じと似ているかもしれません。

明らかにモヤモヤの雲は見えるが、重い形状に変わるまで、指を加えて見て待ってから、ヒィーフゥー言って動かさずともいいのでは・・・?!
という見方です。

雲の情報を発信してくれているのですから、感知・検出し、帰納して、意図的に経絡(経穴)からフィードバックし、雲がキレイに流れ去るようにしていくような感じでしょうか・・・。

自然界でいう所の雲が冷えたり、または何かの要因で急に巨大化したりなど、触覚で掴める雨や、雪、雹、氷となったりし大地に降り注ぎ、ダムを破ったり、作物に穴をあけたり、ふさいだりするのと似せて考えてもわかり易いと思います。
臨床の現場で後始末(治療)している間に、また別の場所に雲を作って・・・と後手に回る様子も似ているかと思います。

昔の東洋医学を創った医人たちは、何の科学のカケラもない頃から、大自然の驚異に立ち向かい生命活動を営ませるために、意図的に動かし、合理的で実利的な自然哲学をベースに考えたのかもしれません。
盲目に近い現代の私達も観点を変えると案外楽しいかもしれません・・・。



4. より良くなる為の積極的メンテナンス

先に書きました治療から始まり、経過観察を経て、“未病”という観点から“リスク回避”のメッセージを読む事が一般的な流れですが、少し前向きに、美容面(男性も女性も)、内側・外側、両面と生理的・感情的なバランスとしての美容は、日本でも有名な西太后もかなり重点を置いていた考え方の1つでした。

「化粧は自分の好み。美容は健康増進と切っても切り離せないもの!」

とそれまでの皇帝の好みに合わせた女性に・・・という掟を覆し、


「自分のための美容と健康感」


とをうまくブレンドした女性・・・という側面もあったようです。


各人それぞれの良さを更に引き出すために、身体から発せられる情報を日常生活の中にフィードバックする事で、より楽しく自分の核を開花させていく観点としても活用していけるものと信じております。

経絡をベースに臓腑からの情報を聞き、押し込められた感情や、中和してくれる行動を中立的に感知・翻訳する機会を持てたとしたらいかがでしょうか・・・?

そんな身体との対話をし、より良くなるための積極メンテナンスをし、皆様の核が開花するとしたら・・・
病院に行くのって
「楽しくないですか・・・?」
「悪くないナって思えませんか?」
そんな日が来るのが、私達も楽しみなのです。



■ 入江FT(フィンガーテスト)を使用した入江FTシステムによる施術について

ここでは、ごく簡単に流れと利点をご紹介します。
入江先生がご考案されたものをベースにご紹介します。

使用する鍼
鍼(ハリ)と聞くと縫い物の針を間違って指に刺してしまった時のことを思い出される方が多く、“痛み”を連想し、毛嫌いする方も少なくないと思います。
鍼灸治療で使用する鍼と注射針の形状の違いを図で示します。
鍼突の形状
↑画像をクリックすると拡大します

注射針は“破る形状”(切るという感じでしょうか…)
鍼灸の鍼は“分け入る形状”(ホリス治療院ではC松葉形を使用)
ですので、基本的に血が出る事はありません。


当院は、5分鍼といって細かく柔らかいとても短い鍼を2〜3mm刺入していく、まるで鍼を置くような手法をメインにしております。
どうしても鍼が怖い方や乳幼児の方には、貼り付けるタイプで刺入しない方法もとっております。
色々なタイプややり方がありますので、お気軽にご相談下さい。

乳幼児子供たちのアトピー性皮膚炎をはじめとするアレルギー疾患等、口で上手く伝えられない年齢や症状は、入江FT(フィンガーテスト)を使い、身体の体表から鍼灸師が読み取る以外に正確な情報をつかむ手段がないと思われます。
また、衣服を大きくはぐ事もなく全身の大まかな状態をつかむ事は可能です。
便宜上、大人は、背部の治療のため、当院専用のガウンに着替えて頂きますが、お子さんは、Tシャツのような軽装で楽なものでOKです。

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