★新型インフルエンザA/H1N1の第2波に備える・・・小児鍼灸治療の現場から

ホリス治療院発 “「知っている」から「やっている」へ〜”を応援する智恵・・・

2009.6.4 

   今回のテーマ 

▼△ 新型インフルエンザA/H1N1の第2波に備える・・・小児鍼灸治療の現場から △▼ 

 

こんにちはわーい(嬉しい顔) 栃木県宇都宮市のホリス治療院です。 

大分マスコミも新型インフルエンザA/H1N1についての取り扱いがほとんどなくなってきました。 

実際問題としても新規感染者もだいぶ少なくなってきているようです。 

これから夏にかけては、インフルエンザウイルスも増殖しにくいので、ちょっと落ち着くと良いですねわーい(嬉しい顔)ぴかぴか(新しい)

但し南半球はこれからがインフルエンザシーズンですから、注意は必要だと思います。 

 

マスクこれから、秋から冬にかけてインフルエンザシーズンに日本も入りますが、感染症の専門家の先生たちの予想ですと、今年度に日本人の20〜25%くらいが新型インフルエンザA/H1N1に感染すると予想しています。 

 

そして、数年かけて日本人全員がかかり、通常の季節性インフルエンザとなっていくようです。 

 

ということで、今回は「新型インフルエンザA/H1N1の第2波に備える」をお送りしまーす♪ 

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その前に、一つ問題を出します・・・わーい(嬉しい顔)


昔、悪魔がある町に現れて、

 

「今日から、お前たちのものをすべて俺は奪い取ることにする。しかし悪魔にも情けはある。刺すまでに残しておいてほしいものを一つだけ書き出せ。それ以外のものは一切、俺が奪い去るからな」

 

と言い残して、悪魔はひとまず立ち去った。

ほんとうの心の力  中村天風 PHP研究所 P186187より引用) 

 

さて、皆様は何を書きだしますかグッド(上向き矢印)

最後にこの古代神話のオチを書きますので、皆様も紙に書き出してみて下さいねるんるん

 

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インフルエンザシーズンになりますと、通年日本人の約20%がインフルエンザウイルスに感染するそうです。

そのうち、1万人くらいが亡くなられるという現実があります。 

 

インフルエンザウイルスに感染し、亡くなったり重症化したりする患者さんと感染したことも気がつかないほど軽く済んでしまう患者さんがいます。 

亡くなったり重症化したりする主なものが肺炎です。

インフルエンザウイルスに感染し、免疫力が低下し、肺炎を併発してしまいます。 

肺炎を起こす細菌はほとんどが鼻やのどにいつもいる一般的な常在菌です。

免疫力がある程度あれば、何のことはない細菌なのですが、免疫力が低下してしまうと肺炎を引き起こしてしまいます。

特に、ぜんそく糖尿病や他の病気を持ち治療中の患者さんは要注意です。 

 

それでも通常の抵抗力があれば、抗生物質の投与で回復することが多いようです。

⇒耐性菌についてはこちら  

 

しかし、通常の生活を送っている私たちはほとんどの場合で、重症化せず、

3日くらい高熱が続き、1週間くらいで自然に治っていくのがインフルエンザです。 

 

中には感染していることも自覚しないほど、軽い症状の場合もあります。

先日も患者さんとお話しいて、そう言えば昔・・・、 

「職場で皆が、インフルエンザに感染したのに、俺だけ感染しなかった。

ちょっとのどが痛かったけど、俺ってすごいなぁ・・・と思っていました。

そしたら、家にいる妻がインフルエンザに感染した。

考えてみると、そのインフルエンザウイルスは俺からうつったのかなぁ・・・」 

 

ということでした。 

奥様が他からうつった可能性もありますが、状況からご主人さまは症状が軽く、奥様は高熱を出しちゃったと考えるのが自然だと思います。  

 

このように新型インフルエンザウイルスA/H1N1に感染しても軽く済むような体力、免疫力をこの夏の間に身につけたいものです。  

 

ではどうすれば良いのでしょうかexclamation&question

 

予防医学3原則を思い出して下さいね♪ 

1.入れないexclamation×2

2.出すexclamation×2

3.入れるexclamation×2

⇒詳細は、予防医学3原則を参照 

 

ひらめき 基本をしっかりexclamation×2わーい(嬉しい顔)・・・です。  

 

また、医療とのかかわり方も大切になってきている時代だと思います。 

 

特にお子様、小児医療とのかかわり方は私たちの知恵の見せ所です。 

 

というのも、ここ栃木県宇都宮市では、小学生まで医療費が無料になりました。

他の市町村でも無料化の傾向になりつつありますよね。 

 

そのメリットもあるのでしょうが、デメリットとして、簡単に病院にかかり、簡単に薬で症状を抑えてしまうということです。 

 

インフルエンザが引き起こす重篤なものとしてインフルエンザ脳症があります。

発生機序がまだまだ解明されていませんが、一説によると炎症性サイトカインが関係していると考えられています。 

 

私たちが細菌やウイルス等々の異物が体内に入ったときにこれらをやっつけるために炎症を起こします。

それが、であったり鼻水であったりします。 

 

この身体の防衛反応である炎症を引き起こす原因因子が炎症性サイトカインです。

身体にはこの炎症を抑える抗炎症サイトカインもあります。 

 

つまり、免疫力を高めるexclamation×2どんっ(衝撃) 

 

と言っても攻撃的過ぎてもダメですし、弱すぎてもダメです。 

 

この免疫力のバランス、“身体防衛機能”のバランスが取れている状態が良いわけです。 

子どもが風邪をひいたりするのは、この身体防衛機能の訓練、勉強をしているのです。 

 

ウイルスや細菌と戦う訓練、そして戦った後の撤収の訓練等など・・・。 

 

ところが、症状を抑えるだけの安易な薬の服用はこの身体防衛機能の訓練をするチャンスexclamation×2ひらめきぴかぴか(新しい)をなくしてしまうように思えてなりません。  

 

新型インフルエンザA/H1N1は弱毒性と言われていますので、通常の人であれば安静にしていれば恐れることはないはずです。

つらいですが、1週間で治る病気です。 

 

しかし、自分の力(身体防衛機能)で戦った経験の少ないお子様はたいへんかもしれません。 

 

子どもの習い事が大切なように、軽い風邪などの病気を自分で治すことは、

絶好の身体防衛機能を訓練することexclamation×2むかっ(怒り)

だと思って、お母さんのお付き合いが大切だと思います。 

 

特に就学前の幼稚園生などは、風邪をひいたり、鼻が詰まったりするとお子様の機嫌も悪く、お子様に付き合っていると家事がすすまないかもしれませんが、お子様にとってとても大切なステップかもしれませんexclamation×2 

 

その手間暇が新型インフルエンザA/H1N1だけでなく、これからくるかもしれない強毒性のウイルスに対しても耐えうる身体をつくることだと思います。 

 

なんだか説教臭くなってしまいましたが、マスコミのタミフルや新薬に対する報道をみているとついつい言いたくなってしまいます。 

 

ホリス治療院に通院されている患者さんは、身体防衛機能を磨くexclamation×2ぴかぴか(新しい)意義が良くお分かり方が多く毎日が楽しいのですが・・・。 

 

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では、先にご紹介した古代神話の続きです。 

さて、町の人はてんやわんやの大騒ぎ。

「俺はお金だ」

「俺は食いもの」

「私は家だ」

「いや、私は名誉だ」

「私は宝石よ」

と、それぞれいろいろなものを書きだした。

あなた方だったらどうする?

悪魔はたった一つだけしか見逃してくれないのだぜ。 

 

さてさて、一夜明けてみると、その町にはなんと、たった一人の人間だけしかいなくなっていたとさ。

ほんとうの心の力  中村天風 PHP研究所 P186187より引用) 

     ・

     ・

     ・  

そうそう「命」を忘れていた・・・というオチでしたもうやだ〜(悲しい顔)がく〜(落胆した顔)ふらふらわーい(嬉しい顔)揺れるハート

 

  

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■編集後記

何だか毎日、雨模様で、梅雨入り雨しちゃいそうな天気が続いておりますが、

どうぞ、ご自愛くださいねわーい(嬉しい顔)

 

古代神話の引用はいかがだったでしょうか?

悪魔が現れたような様々な社会情勢ですが、「命」を大切にしてまいりましょうexclamation×2

 

 

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★ホリス治療院は、入江FT(フィンガーテスト)による鍼灸治療を中心にカイロプラクティックモーション・コントロール(当院独自のフィジカルテラピー)を併用したホリスティック医療で皆様の健康を推進する栃木県宇都宮市にある治療院です。

 

 
 
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