■ 今回のテーマ
▼△ 風邪やインフルエンザで、鍼灸治療?! △▼
こんにちは(^^)栃木県宇都宮市のホリス治療院です
インフルエンザが大流行の兆し・・・等々のニュースが出ています。
早くも学級閉鎖した学校、地方もあるようです。
風邪予防のための患者さんがたくさん来院される時期になりました。
例年、インフルエンザでは、ワクチン接種やタミフル等々の質問をかなり受けます。
インフルエンザワクチンの予防接種で重篤な副作用が報告されていて、危惧する医療関係者は多いようです
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ある医療関係者の先生とお話をさせていただいた時の会話
金井「A先生は、インフルエンザワクチンは予防に効果あると信じていますか?」
A先生「信じていませんよ。ただし、ワクチンを否定して、患者さんがインフルエンザに感染すると責められるので、黙っていますけどね」
金井「・・・」
これって信頼関係ができているので、本当のことをおっしゃって頂いたと思います。
※ちなみにA先生は、インフルエンザワクチンをしていません。
ある程度、常識と見識のある先生方は同じような意見なのかもしれません。
ちなみにインフルエンザワクチン市場は2006年におよそ22億米ドル規模・・・
一大産業です。
日本でも
■04年度のインフルエンザワクチンのメーカー出荷額は約171億円
しかも、自費治療のため3〜8,000円くらいの料金の幅があるようです。
※一回分のワクチン製造原価は350円くらい、医療機関への卸価格は平均1,000円くらいが相場だそうです。
ワクチンに関する同省の検討会(座長=神谷斉・国立病院機構三重病院名誉院長)より公開。
■インフルエンザワクチンのメーカー出荷額の2倍が医療機関に入るとすると約342億円![]()
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ワクチンには、水銀(チメロサール)等々の重篤な問題もありますので、価値ある情報の中から選択することをお勧めします。
■ウイルスに負けない免疫力強化がカギ!![]()
生活習慣を見直して、免疫力を強化するようにすることが最善のように思います。
では、免疫力を強化するためには、どうするか?
⇒「まとめ」ホリス治療院の考える“健康”予防医学3原則 を参考に!
■予防医学3原則
@ 入れない
A 出す
B 入れる
また、半身浴等々をして、身体を冷えから守りましょう
もちろん、手洗い、うがい等々は、必須ですけどね。
では、インフルエンザや風邪に罹ってしまったら・・・
※インフルエンザも風邪もウイルス感染症です。
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■子供にとって風邪は、最高の免疫力強化練習![]()
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身体は有害なウイルスに感染すると防御システムが働きます。
それが、免疫なんですが、その免疫を鍛えるためにもウイルス退治を身体に覚えさせましょう。
特に、子供の場合は、とても大切なことだと思います。
最近の傾向として、
熱がでると解熱剤・・・
咳がでると咳止め・・・
下痢をすると下痢止め・・・
等々の症状を抑える対症療法的なお薬にすぐ頼ってしまうことが多いように思います。
特別は基礎疾患がない限り、対症療法的な治療は、健康的な身体つくりの妨げになります。
上記の症状も大切な免疫反応です。
熱⇒ウイルスは熱に弱いので、熱で退治しようとしています
咳⇒ウイルスを体外に出すため・・・
下痢⇒有害なものを早く体外に排泄するため・・・・
つまり、身体は戦っているのです。
対症療法的な治療は、戦っている兵士に向かって、後ろから攻撃するようなものです![]()
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もう一度、子供にとって風邪はウイルスとの戦い方を教える絶好のチャンスです。
そして、熱が出た後は、ちゃんと平熱へと下げるサーモスタッドのような体温調節機能も働かなければなりません。
しかし、安易に解熱剤で熱を下げてしまうと体温調節をする機会を失ってしまいます。
子どもにとっては、どんどん生きていき力を覚えていけるようなサポートが必要です。
もちろん、成人でも大切な免疫力をブラッシュアップする意味でも安易な対照的療法は避けるべきでしょうね
特に、日々の臨床で危惧するのは、抗生物質の使い方です。
抗生物質は細菌に効果的な薬です。
ウイルス感染である風邪に抗生物質は意味がありません。
ウイルス感染後の細菌感染症の予防的効果を言う人もいますが、先日こんなレポートがでました。
Protective effect of antibiotics against serious complications of common respiratory tract infections: retrospective cohort study with the UK General Practice Research Database
というコホート研究報告です。ロンドン大学のIrene Petersen氏らの報告です。
詳細は、BMJ:http://www.bmj.com/cgi/content/abstract/bmj.39345.405243.BEv1
抗生物質については、
も参考にしてくださいね![]()
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■編集後記
インフルエンザ、風邪について書きましたが、子供が熱でウンウン唸っているのを聞いていると親としてはつらいですよね。
ちょっと前に、生まれて初めて風邪をひいたお子さん(生後10カ月)が来院されました。
そこで、とても貴重な体験をしました。
鍼灸医学(東洋医学)では、風邪は、傷寒というのですが、
黄帝内経太素によれば、典型的傷寒は、1日目が巨陽、2日目が陽明、3日目が少陽というのが規則通りに進むとあります。
私たちは、たくさんの不節制のためなかなか教科書的にいかないものですが、生後10か月目ということもあってか、この典型的な流れをFT鍼灸診断で確認ができました。
鍼灸医学(東洋医学)の古典のすごさ、体系的にまとめられていることの驚きを味わうことができた例に遭遇し、ますますFT鍼灸の奥深さに心新たにしました。
今年の冬はとても寒くなりそうですね。
どうぞ、皆様ご自愛くださいマセ
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