★他動的ストレッチ・・・モーション・コントロール

ホリス治療院発 “「知っている」から「やっている」へ〜”を応援する智恵・・・
2007.6.12

■今回のテーマ

▼△ 他動的ストレッチ・・・モーション・コントロール△▼

こんにちは(^^)栃木県宇都宮市のホリス治療院です。

私たちは自然の不思議なエネルギーの中で生かされているナァ・・・!

と日々感じながら治療させて頂いております。
特にある特定の症状で患者さんがバタバタァ・・といらっしゃるのは、気候等々の環境因子が大きいと痛感します。

先々週は、膝痛変形性膝関節症)・・・膝がロックして急に痛くなった・・・

という患者さんが数人いらっしゃったと思ったら、

先週は、腰椎椎間板ヘルニア脊柱管狭窄症等々で、足の痛みしびれの患者さんが多かったです。

これから梅雨に入る日本・・・
水毒(水分代謝等々)による病気が増えますので、どうぞ、ご自愛下さい。


さて、本題の「他動的ストレッチ・・・モーション・コントロール」です。

前回、骨盤矯正で歪みが治療で改善されたら、それを維持することが重要だと書きました。

身体の歪み、骨盤の歪みは身体の使い方や生活習慣によって作られていきますから、それらの習慣を改善していく必要があります。
正しい姿勢、立ち方とか・・・ネ(^^)

生活習慣は後日に譲るとして、今回は、身体の筋肉と関節に注目していきましょう。


■しなやかな身体つくりを目指しましょう。


しなやかな身体とは、関節が滑らかに、十分な可動範囲をもち、力を入れた状態で硬く、力を抜いた状態では柔らかい筋肉をもっている状態です。

そのために最近では、様々なストレッチが提案されています
患者さんからも、

「身体は柔らかいほうがいいんですよね。柔軟体操をしたほうがいいでしょうか?」

と聞かれます。

「はい、柔軟体操をして下さい。」

とお答えしていたのですが・・・

いきなり柔軟体操をしてぎっくり腰になったり、翌日、寝違えを起こしたりする人が意外と多かったのです。

身体に自信をもっているスポーツマンタイプに多かったです(^^;

つまり、柔軟体操のイメージが、

お相撲さんの又割り・・・

なんですね。

足を開脚させながら、前屈するときに、後ろからグイグイ、力で押すあのイメージです。

柔らかいこと=良いこと
硬いこと=悪いこと

とインプットされてしまっているので、無理にでも柔らかくしようとしてしまうのです。

実は、無理に筋肉を伸ばすとそれ自体で筋肉の繊維を傷めてしまいます。
その繰り返しによって、筋肉は硬くなります。

これって、強く揉むマッサージも同じなんですが、硬いゴムのような筋肉になってしまいます。

普段は柔らかく、力を入れたときに硬い筋肉が健康的なんです。

私たちの健康にとても大切な原理の一つが、

■筋肉ポンプ

です。

心臓から押し出された血液は足の先まで流れた後、重力に逆らって心臓に返っていきます。

この血液を心臓に返すときに、重要なのが、筋肉ポンプです。

長時間の同じ姿勢、座ったまま・・・とか、立ちっぱなし・・・など、
あまり動かないでいると筋肉が緊張したまま(硬いまま)でいますので、血液の循環は滞ってきます。

硬い筋肉は、筋肉内を通る静脈を硬い筋肉が外側から圧迫したままになりますので、ますます血液の流れが悪くなり、悪循環となります。

血液の循環が滞ってしまえば、疲労性物質が筋肉に滞ってしまいます。

疲労性物質が発痛物質となり、肩こり腰痛のような症状で表れます。
足がむくみやすいとか冷え症もそうですよね。

筋肉をスポンジに例えるとイメージしやすいと思います。

水を十分に含んだスポンジは、もう水を吸い取ることはできません。

しかし、スポンジをしっかり絞れば、またたくさんの水を吸い取る事ができます。

スポンジと同じように筋肉の収縮、硬くなったり、柔らかくなったりすることで血液の循環を促進します。

筋肉を大きく伸ばしたり、縮めたりするストレッチによって、筋肉が血液の流れをスムーズにすることができます。

そのことを筋肉ポンプ作用と呼びます。

ストレッチの第一目的は、この筋肉ポンプ作用により、血液やリンパの流れをスムーズにすることにあります。

そして、繰り返すことによって、しなやかな筋肉を作る事ができるのです。

ストレッチを自分で行うことも良いのですが、力を抜く、リラックスすることって実は、非常に難しいことなんです。
ですから、ストレッチで身体を壊してしまう・・・ということになっちゃうんですね。

私たちは、力を入れる教育しか受けていません。

もっと早く走れ・・・
もっと力をいれろ・・・
もっとがんばれ・・・

ってね。

力を入れるよりも力を抜くこと、リラックスするほうが難しいことかもしれません。

その練習にストレッチをすることは非常に効果的だと思います。

しかし、自分でストレッチするには、自分で関節を曲げなくては(力を入れなくては)なりません。
ストレッチ

そこで、他動的ストレッチがとても役立ちます。

他動的ストレッチとは、つまり、自分は力を抜いて、リラックスした状態で他人に関節の曲げ伸ばしをしてもらうことです。

強すぎても怪我のもとですし、弱すぎると効果が薄れます。

その頃合がコツなんですが、もう一つコツがあります。

それは、筋肉は繊維が集まった束でできています。
まるで、納豆を包む藁のような感じです。

既存のストレッチは、どうしても筋肉の束の1箇所だけを伸ばす傾向にあります。

そこで、関節の遊びを十分に考慮して方向を微妙に変えることにより、筋繊維をまんべんなくストレッチする方法が、ホリス治療院オリジナルのモーション・コントロールです。

このモーション・コントロールはプロの運動選手やオリンピック選手のフィジカルテラピーとして開発されたものからヒントを得ています。

繰り返し行うことで“しなやかな身体つくり”が期待できます。

しなやかな身体つくりをしましょう!!!

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■編集後記

コムスンの不正請求等々でにぎやかですね(^^;

不正請求や名義貸し等々の不正は許されるものではありません。
が、その中身、つまりどのくらいの規模の不正だったのか?
全く報道されませんね。

しかし、私たちはもっと問題にしなければならないことが身近にあるように感じます。

それは、医療(健康保険)の不正請求等々の不正です。

健康保険を使用した医療費でも同じような尺度で検査をしたら、もっとたくさん出ると思います。
ちなみに、日本の医療費32兆円のうち、1兆円弱が不正請求による返還命令が出ています。
これは、氷山の一角で、3割程度は不正請求だという説もあります。

また、いつも不思議に思うのは、柔道整復師、いわゆる接骨院です。

柔道整復師の保険扱い(健康保険の委任払い)は、骨折脱臼捻挫打撲挫傷の五傷病と定められています。

毎日毎日、接骨院に通っているシルバーの方たちは、毎日捻挫をしているのだろうか?

慢性の腰痛肩こりでは、接骨院で保険扱いはできないのです。

もしかして、(慢性の肩こり頚部捻挫として)不正請求???

実際に、柔道整復師の方から、当然のように不正請求しているのを聞いたりした事があります。

その不正を問うと

「安く治療できるので、患者さんが喜ぶ。そして、保険で儲かるので、接骨院も喜ぶのに何が悪いの?」

という反応をされたときには驚いた事があります。

その保険は私たちの税金だよ〜。

正直に保険料を払い、病気にならないように養生している人たちはどうなるの〜!!!

と叫びたくなります。

健康のIQ・・・PQ:Physical Quotientというらしいですが・・・

もっともっと身体、健康の知能指数であるPQを高めたいですね。

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 みなさんの意見を、このメルマガ誌上でたくさん紹介したいと思います。

 

★ホリス治療院は、入江FT(フィンガーテスト)による鍼灸治療を中心にカイロプラクティック、モーション・コントロール(当院独自のフィジカルテラピー)を併用したホリスティック医療で皆様の健康を推進する栃木県宇都宮市にある治療院です。

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