★名医A

ホリス治療院発 “「知っている」から「やっている」へ〜”を応援する智恵・・・
2007.5.20


■今回のテーマ

▼△ 名医A △▼

もう5月も後半に入ってしまいましたね。j0223826.jpg
沖縄では梅雨入りしたようです。栃木県宇都宮ではあと1ヶ月くらいしたら梅雨入りでしょうか?

さて、『はしかの大流行』がニュースで流れています。

今までは終生免疫(1回感染し回復すると身体に免疫ができ、2度と感染しない)と言われていた“はしか”ですが、そうでもないらしい・・・。

はしか”をはじめとする昔から知られているウイルスや病原菌のほかにもエボラ出血熱やSARDSや鳥インフルエンザ等々の新種や変種の発見、再発見が騒がれています。

予防接種等々の医療介入も大切ですが、免疫力をあげるような生活習慣をみにつけることも大切ではないでしょうか?

さて、前回の復習です。

痛みが出たら・・・痛み止め

熱がでたら・・・解熱剤

という医療・・・

●本当に症状“だけ”を早く消すのが医療としてベストチョイスなのでしょうか?


実は、
症状=目に見える状態(痛みは見えないかもしれまんが・・・)

この目に見える状態になる前の“目に見えない状態”が身体内では必ず起こっています。

その結果として、症状が表れています。

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□

ここまでが前号のお話でした。では、続きです。


上記の例で言えば、痛風の場合、尿酸の代謝異常が起こる前から、身体としては変化しています。
※痛風に対しての認識は下記を参考にして下さい。
表参道ビオ東洋医学センターの院長先生のブログです。
エキサイトのニュースでは未だプリン体を痛風の原因にしているようだが



かなり乱暴にシンプル化してみますと・・・
(実際はもっともっとカオス的に絡み合っていますよね)

もしかしたら、

@食事の不摂生⇒A胃腸に負担(脾経の異常)⇒(相剋)⇒B腎経の異常⇒C尿酸の代謝異常(高尿酸血症状態)⇒D親指の激痛

という身体変化をしていたのかもしれません。
※患者さんによって様々なパターンが考えられます。
※脾経、腎経は東洋医学的鍼灸の大切な経絡概念です。

そこで、目に見えるD親指の激痛だけを見ると親指を除去しちゃいます・・・(^^;)
目に見えるCの尿酸の代謝異常だけを見ると、目に見える@食事の不摂生を指導します。

もちろん、@食事の不摂生を正すのは、当然ですが、AやBの経絡の異常を見落としてしまいますと、身体の自然治癒力(ホメオスターシス)機能のポテンシャルが著しく低下したままになってしまいます。

この自然治癒力が低下した状態ですと、また違った表現で(違う病気となって)表れるかもしれません。

もう1つの例である「」を考えてみましょう。

もしかしたら、

@寝不足⇒A腎経の異常⇒(相生)⇒B肺経の異常⇒C免疫力の低下⇒Dインフルエンザ感染⇒E高熱

この場合、DとEの症状だけを押さえ込むだけでなく、C免疫力の低下を考え@寝不足を反省する人も多いかもしれません。

やはり、AとBの異常な身体状態を整えていく事が非常に大切になります。

もう一言、付け加えたいことは、特に子どもの場合の医療的な介入方法は注意が必要です。

人間には「廃用製萎縮の法則」というのがあります。

つまり、

★使わない機能は衰える!

ということです。

子どもは、身体の内的な能力、恒常性維持機能も学びの途中であるということです。

高熱がでたら、熱を下げる!

というサーモスタッド機能も学びの途中です。

いつもいつも解熱剤でこのサーモスタッド機能を使用しなかったら、サーモスタッド機能が衰えたり、壊れてしまうかもしれません。
現代小学生の『低体温』や『高体温』が問題になっていますが、こんな医療処置が遠い原因になっているのかもしれません。

この恒常性維持機能(ホメオスターシス)のポテンシャルを上げる、高度に保つような治療をすることが大切かもしれません。



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この記事へのコメント
こんにちは〜(^^*)
コメントできるようなので お初で
書き込みさせていただきます。

ここのところ、『はしか』流行のようですね。
こちら関東地方でも 大学が休校になったりしています。
我が家のこどもの学校でも「はしか」の
予防接種の確認のための用紙がきました。
身近なお母様方やお知り合いは
「予防接種した?? する??」と翻弄しています。

以前に金井先生にお世話になっておりましたので
そのころのことをよく思い出します。
何でも 対症療法に頼らず、その原因に目を
向け 根本的な原因をさぐっていくこと。

そんな訳で 我が家では 体力維持(免疫力アップ)
に努め、日頃から 全身チェックをして
変化を感じ取るようにしています。

例えば、風邪を引いても 安静が一番の薬と
考えるし、熱はあっても食欲やその他の症状に
目を向けて 対処する・・・

すぐ、薬に頼るのではなく、本当の意味での
予防医学に注目していきたいと再確認しています。

ついつい、熱く語ってしまいました(笑)

これからもメルマガ、情報を楽しみにしています〜
ありがとうございます (^∇^)
Posted by levolution-T at 2007年05月24日 19:02
levolution-Tさん、コメントありがとうございます。
自分の免疫力を高めるような生活をしながら、風邪を引いてしまったら、生活を見直すチャンスと思う・・・。
そんな生活習慣がお子様にも伝えられているようで、うれしいです(^^)

本当の生きる生活の知恵は、ご家庭で・・・ですね♪
Posted by 院長 at 2007年06月14日 11:08
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