2007.2.19
■今回のテーマ
▼△ 花粉症 △▼
こんにちは(^^)
2月19日は『雨水』(うすい)です。
空から降るものが雪から雨に変わり、雪が溶け始めるころ。
暦便覧には「陽気地上に発し、雪氷とけて雨水となればなり」と記されています。
今年の春一番は、14日に吹いたと発表されました。
暦上では、春の始まりですが、関東ではこれから雪の降ることもありますが、今年は雪を見ずに冬が終わりそうですね。
初雪前に春一番が吹いたのは、気象観測史上初めてだそうです(−−;)
前号で、アル・ゴア氏の
不都合な真実(大型本)
を紹介しましたが、温暖化等々の地球環境の変化は私たちの健康そのものを冒しつつあるかもしれません(−−;)
鍼灸医学(東洋医学)では、病気の原因、つまり病因を3つに分類します。
・内因:感情の変動や精神的な疲労
・外因:季節の変化や自然現象
・不内外因:暴飲暴食や働きすぎなどの生活上の不注意
この内の外因として地球環境の変化は大きく作用しています。
環境問題に無関心・・・ではすまない危機に直面しています。
私たちのできることから始めたいですね(^^)
さて、本題の始まりデース(^^)
今回のテーマは「花粉症」です。
すがすがしい春!!!
のはずが、目からは涙、鼻水は止まらず、顔が・・・という憂鬱な季節に・・・(T T)
という人が多いのではないでしょうか?
今や天気予報でも花粉症情報が一般的に入るほどに・・・。
日本人の約20%が罹患していると言われています。もう国民病ですね。
そこで、スギ花粉症の直接のアレルゲンである「スギの伐採」が話題にあがります。
私たちのホリス治療院にもスギ花粉症の患者さんがたくさん来院されますが、確かに「スギ」に反応しているのでしょうが、スギという直接の「外因」だけが悪者ではないようです。
というのも、身体環境がアレルギーを引き起こしやすい状態にある患者さんに症状が強いようです。
つまり、疲れていると強い症状になる!
「予防医学の三原則」
@入れない
A出す(デトックス)
B入れる
⇒詳細はこちら
という三原則を忠実に実行することにより、かなり生活がラクになる方が多いです。
特に
@入れない
は、最重要です。
有害な化学物質がアレルギーを引き起こしやすい身体内環境を作ってしまうと考えるといいでしょう。
有害な化学物質等々を含めて身体に有害な反応を引き起こすものを「毒」としましょう。
その毒を身体外に出すのが、解毒、排毒です。
近年では、デトックスという言葉で流行していますが、解毒、排毒処置は古来鍼灸医学(東洋医学)でもタイヘン重要視しています。
そこで、解毒、排毒するのは、肝臓の働きです。
鍼灸医学(東洋医学)でいう肝臓は西洋医学の実質的な臓器そのものよりも「目に見えない働き」まで含みます。
鍼灸医学(東洋医学)での肝臓は、春の臓器です。
ですから、春は解毒、排毒の季節と言えましょう。
解毒、排毒の病気と言えば、時として「風邪」も解毒、排毒の助けになることもあります。
インフルエンザが流行するのも年明けから3月頃までなのは、そんな解毒、排毒のため・・・
というケースもあります。
もちろん、今回の「スギ花粉症」もそんな解毒、排毒を助ける病気とも言えます。
そんな「スギ花粉症」のツライ症状を嫌って、症状を抑えるだけの対症療法ではますます身体内環境は悪化し、身体の孫常性維持機能(ホメオスタシス)は弱ってしまうのではないでしょうか?
つらいスギ花粉症ですが、スギだけを悪者にしないで、今のライフスタイルを見直すチャンスにしましょう!!!
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