確かに皆保制度のお陰で、誰でも医療の恩恵が受けれるようになりました。
しかし反面、そう嬉しく感じてばかりはいられないようです。
身体もそうですが、温かな湯ばかりにつかっていると、
つい怠けたくなるのが人間の性。
それを証明するかのように、「生活習慣病」と言われるものが、医療費の約3割を占め、
このうち糖尿病だけで、03年度には約1兆1500億円![]()
1990年度の6100億円のほぼ倍にまで増加してしまっています。
まずは、鍼灸医学(東洋医学)の現場から少し視点を広げて、
「これからの健康という考え方」
『なぜ、変える必要があるのか?』
について、いくつかの背景を述べたいと思います。
皆様の中には、
『変えなくたっていいわ!』
とか
『そんなに長生きしなくてもいいわ!』
とか思う方もおられるかもしれません。
もしかしたら、各人の好き嫌いにかかわらず、
『変えざるを得ない』状況にある時代なのかもしれません。
そんな情報のひとつになれば幸いです。
まず、今回は、客観的に4つのカテゴリーに分け、
それを通して背景を見てみたいと思います。
背景1.医療システム
保険診療
自費診療
背景2.人口問題
少子高齢化を現場から視る!!
背景3.地球環境の変化&生活環境の変化
有害物質
資源の枯渇化
背景4.情報処理と考え方
情報の質と量
