ホリス治療院発 “「知っている」から「やっている」へ〜”を応援する智恵・・・
2008.6.7
■ 今回のテーマ
▼△ その痛み、そのかゆみは湿邪??・・・鍼灸治療の現場から △▼
こんにちは
栃木県宇都宮市のホリス治療院です。
とうとう関東地方も梅雨入りしましたね![]()
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このジメジメ季節はどうも・・・
「岡山県では、梅雨の雨が降り、田植えができる・・・」
という話をお聞きし、恵みの雨なんですよね。
私たちの住む栃木県は本当に恵まれた地域で、水も土壌も豊富![]()
ちょっと平和ボケしてしまいますね。
これからは水不足が地球規模でもっともっと深刻化しそうです。
恵まれた土地に生活できることを感謝![]()
さて、そんな恵みの雨ですが、私たちの健康には、あまり好ましくない影響も与えてしまいます。
私たちの病気の原因を鍼灸医学(東洋医学)では、
・外因
・内因
・不内外因
に区別しています。
梅雨の湿気は、鍼灸医学(東洋医学)的には、外因の中でも外湿と言います。
私たちの身体に悪い影響を及ぼすものを湿邪と呼びます。
この湿邪が思わぬ影響を私たちに与えています。
アレルギー性疾患である喘息が悪化したり、アトピー性皮膚炎がジクジクしたりする方も多いと思います。
または、めまいを起こしたり、リューマチ様関節炎が悪くなったり、様々な神経痛を起こしたり・・・。
いつもこの時期に決まって、ぎっくり腰、寝違えをする・・・
な〜んて方もいらっしゃって、先手をうってホリス治療院へ痛くなる前にメンテナンスにいらっしゃる方も多いです![]()
もしも、この時期にいつも調子悪くなるとしたら、この湿邪が悪さをしているのかもしれません。
前回までの「デトックス&ダイエット」でも脾胃の働きが大切!!!
という話をしてきましたので、耳にタコ・・
かもしれませんが、
やはり、この湿邪も脾胃が弱っていると、身体内にある余分な水分や飲食物に含まれる過剰な水分(内湿)が滞ってしまいます。
この梅雨時期のジメジメ・・・外湿と身体の脾胃の弱りから来る内湿が重なって様々な病気を引き起こしてしまいます。
室内環境を整備するなどの外湿を管理することも大切ですが、限界もありますよね。
やはり、日頃から身体の脾胃をいたわるような生活習慣とメンテナンスが大切だと思います。
さて、この脾胃を弱める食習慣として
・食べ合わせ
・甘いものと脂質
・卵、牛乳・乳製品の摂りすぎ
※消化にとって重いものに入りますので、個々人や体調により摂取量は加減して・・・
・餅や餅菓子などの消化しにくいもの
・食べすぎ
・大酒
などが挙げられます。
今回は、甘いものを取り上げてみます。
甘いものの食べすぎは、糖尿病や心臓病の要因になることは、よく知られています。
その他にも、“かゆみ”やリューマチ様関節炎、神経痛などの痛みがある方は注意が必要です。
甘いものの中でも特に「精製されすぎた砂糖」の摂りすぎに注意しましょう。
特に加工食品や飲料水には、多量の砂糖が使用されています。
また、煮物などの料理に砂糖を使用する方がいらっしゃいますが、単に習慣になっていることが多いようですから、避けて作ってみましょう。
お野菜や食材そのものの甘味だけでも美味しく頂けますヨ
「でも・・・」
という方には、“本物の”ミリンやお酒などを少々・・・。
それだけでは、甘くない!!美味しくない!!
と感じてしまう方は、もうすでに、脾胃が侵されてしまっているのかもしれません。
脾胃の司る働きの中に味覚もあります。
昨今問題の味覚障害もこの脾胃が関係していると思われるケースもあります。
味覚障害とまでは言わなくても微妙な “おだし”と“食材”の本来の味だけでは物足りない・・・というのも身体からのメッセージかもしれません。
▽ ▽ ▽ ▽ ▽
■三つ子の味覚、百まで![]()
子供の味覚は離乳食が始まってから、3歳くらいまでがとても重要に思います。
出産、母乳、子育て・・・とお母さんの疲労も限界の時期に離乳食が始まりますので、楽に・・・
というのも分かりますが、もうひと踏ん張りして、しっかりした本来の味を赤ちゃんに教える最高のチャンスです。
ホリス治療院には、4世代、3世代に渡り、ご家族で来院して下さる方がおられます。
健康投資の基準や日常の中での工夫は、一昼一夜で出来上がるものではないことを教えてくれます。
現代に生きている私たちは、世代で受け継いだ悪しき習慣と、受け継ぐべき習慣をよく見極めなければなりません。
家系の遺伝病・・・とされてきた中にも習慣や味覚の伝承により“病”への引き金を引いているケースもあるのではないでしょうか?
この離乳食から始まって、子供の時期に砂糖がたくさん入った煮物や料理を食べ続けると、脾胃が痛めつけられてしまい、上手に後天の氣(生まれてから育む氣)を取り入れられなくなり、丈夫な身体を作れなくなってしまします。
また、脾胃が弱ってしまいますとクヨクヨした不安定な精神状態にもなってしまいます。
一時期ペットボトル症候群・・・というのがマスコミをにぎわしていましたが、このペットボトル(甘味料のたくさん入ったジュース)をいつもいつも飲んでいるのも鍼灸医学(東洋医学)的には、この脾胃が関係します。
特に脾胃に内熱を持ってしまうといつも口が渇くようになります。
(糖尿病の方の口が渇くのも同じ因です)
そこで、またジュースが欲しくなり飲む⇒口が渇く⇒飲む⇒口が渇く・・・
そしていつも手には、ペットボトルを持っている・・・ という状態です。
ちょっと脱線してしまいましたが、私たちの生命力には、
親から受け継ぐ先天の氣
生まれてから育む後天の氣
があり、 この後天の氣を養うのが、脾胃の重要な働きの一つです。
■丈夫な身体を創るためにも脾胃をいたわるような食習慣を身につけましょうネ
■編集後記
先日もとある会社経営をされているご夫妻とお食事をしたときに
「・・・・健康ならね」
「・・・・健康ならね」
という会話が随所にありました。
つまり、人生を楽しむためには健康は必要不可欠ということを再認識しました。
食生活や飲酒習慣も死ぬまで楽しむためには、ちょっとだけ工夫をすることが大切ですよね。
糖尿病になったり、動脈硬化で脳梗塞・・・
また、肝硬変などになったりしたら、その後は、楽しい飲食ができなくなっちゃいますから・・・。
楽しい飲食ができないだけじゃなく、相当苦しむんですが・・・
健康投資を上手にしていきましょう![]()
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★ホリス治療院は、入江FT(フィンガーテスト)による鍼灸治療を中心にカイロプラクティック、モーション・コントロール(当院独自のフィジカルテラピー)を併用したホリスティック医療で皆様の健康を推進する栃木県宇都宮市にある治療院です。
